保育園はどうして必要?家族が生きるために必要なのです

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保育園に関する国会論議や
ブログなどがメデイアに出ています

「保育園に落ちた 日本死ね」という
ブログやメールについてのことですが

要は待機児童が多いということです

若い人が使う 何々死ね というのは
本当に死ね というのではなく
(そういう意味では、言葉の使い方が違うのですが)
だめだ、どうしようもない、価値がない・・・
といった意味の強い意味です

その言葉について、やりとりしても不毛

・・・・・・
問題は

保育園にどうしていれますか?
なぜ働きますか?
    ・・・生きるためなのです

可処分所得が 家族3人で月9万
それでも
働くのです

・・・・・
私も馬鹿にされようがヤジを飛ばされ続けようが
保育園について言い続けたのはなぜ?
保育園と介護施設を
作ってもらい続けたのはなぜ?

みんなが生きるためだからです
贅沢なんかじゃないのです
・・・・・・・・・・
おごりだと思う

だから、一連のこの件についての

国会議員の取り上げ方も
その受け方も

生きるために必死な国民からは
おごりにしか見えない
のです

消費税を上げて
電力料金を加算して
原発事故の分も

大企業からは税金なし
自分たちには関係ない
そんな感じがあらわになってきます
・・・・・・・・・・・・・・・・・
保育園、それは最低限のインフラ

少子化が問題だと言っているのでしょう?

本気で考えてないと思います

子育てしていないから
暮らしに困っていないから

いえ、
暮らしに困っている人を見ないから
他人の窮状を知ろうとしないから

現場感も日常感もないやりとり

それが日本のあらゆるところにあります
昨日もそんな壁に悔しい思いをし
部長や課長と話をしました

現場の人が
また決める人がわかっていないと
何も変化しない

国会議員しかり

再掲
保育園は生きるために必要なのです
もっと現場を見てください

今日も明日もいい日にしましょう


by mai-kitani | 2016-03-13 04:09 | 政治を想う

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以