京都教育大学附属特別支援学校へ  2 本来、こどもに対する姿勢って普通学級でもこうあるべきでは

特別支援学校の 続きです

副校長先生が 1日ついて
説明してくださいました。

カリキュラムどう作る?
特別支援学校では、カリキュラムや授業などが
かなりほぼ 自由に設定できるので
学校によって全然違うそうです

・・・・本来、それでいいのでは?

この学校では、ほぼ生活  で
月曜日は、全校朝の会 が 1時間
生活の中で、数や 仕分けの概念も 身につけていき

中学校になると
数学、国語 といったものが入ってきて

高等部になると
自分たちで木材を切って
竹を切って
学校の周りを直したり

「この学校の  教育文化」
と言われるような
体験、からだを使ったみにつけかたの
ノウハウが、各所に見られます
b0174284_7492928.jpg



b0174284_750684.jpg

b0174284_7501815.jpg

これは全部こどもたちがやりました
b0174284_7503382.jpg

b0174284_7504097.jpg

ほかのところから来たひとが
「すごいねえ」
と感心されるたびに

それまでに「できない、期待されもしない」
という、自己肯定感の否定続きだった彼らに
やれるんだ、やってみよう
と思いが湧いてきます

とも言われました

b0174284_7505541.jpg

b0174284_751419.jpg

b0174284_7511893.jpg


・・・・
ただし個々にできることが全く違うので

6人生徒がいれば
先生方は6人分の準備をしなければいけない

木なら木でも
同じ木を準備するわけにはいかない

その準備にすごく時間がかかる
だから、先生方は、夜の9時まででも
残って仕事をされる

何ができるか
どんなことが教材に使えるか

毎日、
常にアンテナを張っておられるそうです


「以前に、普通学級から、この学校へ移ってきて
全く違和感はなかったよ。
同じことだと思った。」
という姉の弁


その授業風景
サポート風景を見て
こんなにすごいことをしていたのだと
教員
数十年
驚嘆です
・・・・・
確かに
その子達を見て
ひとりひとりに準備をするのは、大変なこと
自由な時間もあるけれど

でも、それは普通学級でも同じ

一人一人をよく見て
何が必要か
どうすれば自分でできるようになり
やる気が伸ばせるか

心を伸ばしてあげるためには
今後、いろいろな人と人生を過ごせる人間になるために

・・・これが、「愛」なのだ
この学校は、「愛」にあふれている

それに、若い先生方が
たくさん
次々とおられます

ある学級では
親の人が iPadでもすぐに見られて
連絡できるように
学校と家の デジタル掲示板
を作ってみたり

子どもたちも、ともだちの
家の様子をみるのが大好き

若い先生のエネルギーは
こどもたちにも フレッシュで ストレートに伝わる気がします
・・・・・
もったいないな!
島根県では、新任教師の採用を押さえていましたし
東大医学部より入るのが難しい島根県の教員採用と
言われ、とてもいい若い先生方が
採用なく
どんどん県外に出て行かれました

しかも、新採用はあっても、
郡部が多いです。
松江市内の小中学校の先生の平均年齢は高い。

松江市は、島根県は
もったいないことをしたな!!

年代がいろいろの先生方がおられれば
愛に満ちてひとりひとりを見てきて
余裕のある
先生方と一緒に学校を作る喜びを
若い先生方がノウハウとして

学校文化として学べたのに!!!

いま、普通学級の先生方は
ほとんどの先生は余裕がなく

日々に追われています・・・・

そのことも、今度は朝の会で
校長先生にお聞きしてみました


続く

by mai-kitani | 2016-02-12 08:28