暴力(ひどい言葉も)をふるわれたら、即 わかれてください。「女性への暴力をなくす運動」期間です。

11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
交際相手からの暴力被害経験者は約10人に一人 と言われています。


FBを見ていると、時々
「もしかしてデートDVにあっているのでは?」
と思うケースがあります。

自分が我慢したらいい、と思わずに、
暴力をされたら、病院に行って、診断書も書いてもらいましょう。被害届を
警察に「即」出してください。

一旦、DVの関係性ができたら、二人の関係性は、ふたりの関係の中では直りません。他の人に介入してもらいましょう。

私の場合は、結婚する前に「手を出したら即 離婚」と
夫の叔父が夫に言っていました。
結婚生活に入る前に考えましょう。殴る人とは結婚してはいけません。
付き合う人も、手を出したら、 即 別れましょう。

お酒を飲んでいるから、分からなくなっている、と加害者が言うこともありますが、お酒を飲んでいても、加害者は、暴力を振るう(言葉も含め)相手と場所を選んでいるものです。しては損になると思う相手には、しないものです。
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加害者が地位も肩書きもあり、教育者だったり、立派な人として世間に思われていることも多いです。

暴力を振るったあと、泣いてすがったり雨の中でも長い間家の前にいたりして謝ったりすることもありますが、それは、自分への愛でしかありません。捨てられることがこわかったり、自分の支配以外のところで何かが起るのがこわい・・・など、です。愛しているから、君しかいない、と言うでしょうが、それではふたりの関係性は直りません。そのような状態で相手をコントロールできる自分、にある意味、酔うのですね。

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「怒らせるあなたが悪い」という言葉をうのみにしていませんか?加害者は、暴力をする相手も場所も選んでいます。この言葉は、暴力を正当化して他の人に責任転化している言葉だということに気づきましょう。

友人知人や親は、被害者に対してこの言葉を言うのはやめましょう。一層の被害と支配を作ることになります。暴力を受けていい人など一人もいないのです。

Q:DVは共依存ですか。
A:DVは共依存であると言う人もいますが、むしろ、DVする人が暴力をつかって、離れられない状態を作り出してしまうのです。DV加害者が複数の相手にDVしていたこともよくあることです。またDVの関係性にいる2人は離れるのが非常に困難になります。

お互いに相手と対等な人間であることを忘れないようにしましょう、
相手の(自分の)行動に対して、自分に(もしくは相手に)許認可権限、コントロール権限があると思うのは間違いです。
by mai-kitani | 2014-11-15 20:34 | まい日

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以