2013.11.26 バンコクに移動しましたが、その前にも・・・

24日夜に松江を発ち
25日未明からバンコクに来ています
経済同友会視察です…


24日昼は、外中原町の雨水排水について
近所の方々と話していました
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一中の近くの清光院前の通りは
便利なので車の通り抜けが多いのです

道が狭いのは、まちなかなので当たり前なのですが
景観の重要な場所に指定されている愛宕神社の
前の溝と道の境目が分からなくて
神社の前で車が下がっては脱輪したりします

その横の我が家の前あたりでは脱輪しないのです
かかっている小さな橋が
道の端を示すため。

それが、小さな防護壁となって
落ちることを防いでいます

このあたりの景観を形成している
みぞを完全に埋めようという話なので
(それは、一時だめだということで
また、落ちないような手だてもとらないということだったので)

色々と困っていました

近くの内水対策も含めて
ここに大きな排水路を通そうという話が持ち上がった
というか
計画を知らされました

もう少していねいに
地元の話を訊けば(町内会長さんの話だけではなく
現場の、前の家の人の話とか
地権者さん

景観審議会のところへも
決まった話として持って行くのではなく)

私ならそうするけれど・・・・

また、雨水も
ここまで持ってくるのではなく
道路の反対側の方が内水対策に困っているのだから
どうせそちらに持って行くのだから

そちらのほうに水路をつけて流せるようにすればよかったのに

家の前の壁際の水路は

いくつかの橋が架かっているということも
わからず
(現地にきて聞けばよかったのに)

神社の前は、景観を大事にすることと
そのために溝は開放状態で
ということだったのです

この前の良好な景観は、水の要因が大きいということ
そのことがわかれば
この計画はたたなかったはず

神社の前の問題は
落ちないようにしてくれという話だけなのです
道路際がよく見えるようにするとか
(いまもすこし色の違う施工がしてありますが
古くなって見えなくなっている)

津和野を見習うとか

それに、
私が現場に行くまでに
偶然来ていた、きたにないかの
事務所スタッフを
強引に 呼び出して説明していたので
彼らは、困惑していました

説明などしたらいけないひともいるのに
思い込んで話すのはやめてほしいな
というか状況を把握すれば
「お家の方ですか」
と一言聞けばいいのに。

今回のこの場所の話は「思い込み」
による、トラブル、といえるとおおもいます。

私は、それでいつも「本当の問題は何か。隠されていることはないか」
「本当の訴えは何か」ということを知るために
なるべく多くの関係者や専門家に
そして現場を一番身近に見ている方に
話を訊きにいきます
たとえば、柵の一部をはずしてもらうと
いったことにせよ、小さいことなのですが

考えてもらうように
しています。

手間と時間はかかりますが
思い込まず
「問題の本質を間違えない」ことのほうが、
結局経費も安く済むし
みんながしあわせになる
ということにあるのです。

今回は思い込みによるトラブルです
・・・・・・・・・・
午後4時
まちなかの民家を
若者の 勉強部屋とか
集える場所にできないか

すなわち、作橋のオフィスですが
そこを貸してもらえないか
改装できないか
お金はない・・・・

でも、ここを建築士たちが勉強できる場所にしたいし
デザインや内装をやってみる場所にもしたい、と。

お金を出すというのは簡単なようですが
それは、最初からはできない。

ともかく
まかせるから
やってみたら、と。

若い建築士さんたち、
お金がないのです

午後6時
夕方は地区の卓球大会の打ち上げに
少しおじゃまして

午後7時20分
米子空港に向かいました
羽田行き最終便でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当にばたばたの移動でした
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私はバンコクは初めてですが
大都市です

おっとバンコクの話は
この続きに
もう、視察にいかなければ

午後八時出発です

時差は2時間です
今日も元気に

今日もあしたもいい日に♫
by mai-kitani | 2013-11-26 09:37

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以