2013.8.30は とても忙しい日でした まず原子力規制委員会の報告から

b0174284_19523683.jpg

30日は、とても忙しい日でした
 一ヶ月分の仕事が待っていたような気がします
その中の、原子力発電対策等特別委員会について、ひとこと。

10:30 原子力発電対策等特別委員会
      国の規制委員会が 説明に来られました

       既存設計の 原子力発電所では、
1。格納容器から燃料が
      フクシマのように溶け出さないように

       補強する必要があると、(普通なら)思われます。
        これについて、会派の議員さんに質問してもらいました。

        ところが、現在の技術では、補強不可能 ということです。
       ベント、や、その他の方法しかない、と。

       ?待って、ベント、って、燃料が空気と触れて水素が発生したときに
       その水素を放射能とともに外へ逃がす、というものですよね。
       水素爆発の可能性を下げるための方法ですが、
       燃料についての対策ではありませんん。

        映画のチャイナシンドロームの状況が、あり得る、ということですね。
        フクシマ では、いま、何が起こっているのでしょうか

     ・・・・  すなわち、何かあったら、今の日本の技術で
           止めることはできないということですね
       そんな危険なもの、存在させていい?
       こんな未完成な技術を、
       その莫大で、延々と続く放出熱を海洋に放出してること含めて
       世界中に野放しにしているのは、だれ?

       ノルウェーは、軍港も原子両発電所も地下にしまったそうですが。


原子力規制委員会
原子力規制委員会というのは、
企業にこれをしろ、あれそしろ、と言う委員会ではないそうです
企業の説明責任を、もう国で担保する訳にはいかない、ということのようです。

それはまさに、大きな前進です。

しかしつまり、既存の原発の「国が責任を持ちます」という言葉は
「責任を持てませんでした。これからも持ちません」
という言葉に変更になったということです

これ、納得できません というか
今までのことは、結果的に全部嘘でした ということです

それなら、いますぐ既存の原発について、
原発ゼロ政策を、
先日、小泉純一郎さんが言われたようにするしかないでしょう

     2。廃炉のための引当金は
川島議員さんが、さすがに「何か事故があったら、
その度に国民の税金をつぎ込むわけにはいかない、
しかも各電力会社は、廃炉引き当て金 が、
廃炉できるまでたまっていないそうだが、
そのためにも税金をつぎ込んだり、
電力料金を上げたりされても困るだけだ、
引当金についてはどうなっているか」と質問されました

考えていなかったので意見として承っておく、との回答でした

また、警察による(司法の)現場検証が
フクシマの事故には、おこなわれていないのです
3、警察の現場検証についてはどうなのか
と聞いてもらいました。国会の事故調査委員会と企業自身の調査でいけるのか?
(ーーーだめなのです。だから、事故原因がきちんと調査できないのです)

委員長さんが、この質問については、途中で止めてしまわれました。
規制委員会とは、関係ないからやめろ、とね。

でも、これは実はまさに、関係があることなのです。
規制委員会は、安全について継続して改善していく
と。今回言われたのです

今までのように「事故がある訳がないから、対策をとる必要がありません」
という回答じゃないのですよ。
このことは、継続する規制改善において
非常に重要なことだったのに、
質問を止めてしまわれて残念です。


・・・・・・・・「埋没原価 のわな」という言葉を思い出しました
方針決定の思考技術の中で
いままで(例えば原発推進を)関わってきたひとは
そこまでにかかった労力やお金のことについて考えて
なんとか生き延びさせられないかということにエネルギーを使い続ける

だから、全くそれに関与してこなかった新しい人や
そのことについて利益が絡まない人が考えることが必要、と。

エネルギー政策が
国で、地方自治体で、議会で、進まないのは
いままでやってきた人が決定現場にいるからですね
原発に、膨大な国税をつぎこんできたから。

「穴の中にいるということが分かった人がとるべき
一番 懸命な方法は、穴を掘ることをやめることだ」
ということが、ハーバード大学の
決定方法に関する思考技術の本で
どなたかの言葉として、載っていました。

今、日本は こんな 穴 ばかりになっているのでは?



明日をいい日に
by mai-kitani | 2013-09-01 19:53

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る