情報発信というのは、実は受け手に鍵があり?

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情報発信は、
信頼関係と無縁ではないということが、
生まれつき備わっている?


  選挙についても何についても、ですが、
なぜ色々なことが、思うように伝わらなかったり、
迷惑情報と取られたり、攻撃対象となるのでしょうか。

 「情報のやり取りには 信頼関係、が基礎として必要」
という論があります。

赤ちゃんは・・・赤ちゃんでも?

先日、島根大学の「学生プレス研究会」キックオフシンポジウムーで、

肥後先生が、赤ちゃんの泣き声について語っておられました。

 「赤ちゃんは泣く、ということで様々なことを伝える。
それによって人を動かすことができる。

つまり赤ちゃんは、情報発信という点でとても有能だ。
ところが、その同じ赤ちゃんの泣き声が、虐待に繋がることがある。

つまり、「情報発信は、信頼関係ということと無縁ではない」ということが
生まれつき備わっていると言うことができる」

 (間違っていなければ、そういうことを言ってくださったように思います。)

信頼関係がポイント


ーーーーとまあ、そういうことで、情報は信頼関係があれば、
好意的に浮けとめられる、し、
本来の目的通り伝わる、ということですね。

 情報発信というのは、発信する側のことばかりではない、と。
1。発信する人自体が受信者に受け入れられている、ことも大事だろうし、
2。直接信頼関係があるということが必要だったり、ともかく、
3。受け手が受ける心構えがあることが必要、と。
    

なるほどね
こういうことを考えていくと、
公職選挙法
が、選挙対策本部や候補者に、
情報発信で何を求めているか、は、
選挙関係者にはよく分かるはずです。

(HPだって、わざわざ行かないとたどりつけないですものね。
また、ネットCMはおかしいのでは。
お金を持っている人が発信力があるということになりますもの。)


そうしたら、普通の人は・


(ただし、これを何も知らない普通の人に分かってもらう
というのは難しいかも。

まず、選挙対策本部と全く関係ないところの人が何をしているかは、
当事者の選挙関係者には分からないことです。

こんな違いがある

選挙告示前と、選挙前、
それから普段の政治活動とそうでないもの、
の時期的、内容的違いも
普通のひとには区別がつかないでしょう。

違いが分からなければ、支援する候補者の選挙対策本部に聞いたり、
選挙管理委員会に問い合わせたりするのが
いいのではないでしょうか。

私のチームは、いつも素人集団なので、
最初から最後まで選挙管理委員会に問い合わせています。

他の人がしているから、いいんだ、と思って動くと
だめですね。
基準は自分が持つしかないですね。)


ネット選挙についての問い合わせ、や
メールを沢山頂きます。
それで、情報発信についても
考えていました。

    実は私も勉強中ですよ〜 

 
明日をいい日に♬
by mai-kitani | 2013-07-14 21:13 | まい日

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


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