「ちょっと星を見て行きませんか」県庁所在地の市役所で天文教室を開ける幸せ

「ちょっと星を見て行かれませんか」
夕刻、6時40分、
市役所を出ようとすると

そんなお誘いが。

教育委員会主催の、市役所の天文教室が
午後7時から開かれるとのこと

実は松江市役所には小さな立派な天文台があって
「星の会」の方々が毎月第4水曜日に
天体観測会を開いておられるとのことです

実務の合間にちょっとだけ・・・

と思いましたが
しっかりはまってしまいました!

「今日は月が明るすぎるから220倍で」
「クレーターまでしっかり見える!」
・・・
天文台の外では

あれが北極星、あれがカシオペア座、琴座とベガに白鳥座のデネブ、
わし座、天の川、あれがアンタレス・・・・
と、説明をして頂きます
視力検査みたいで見えない星も少しあったけれど
パソコンばかり見ている私の
目が少し良くなった気がしました

説明リーダーは玉湯支所長で
自らいくつも星を発見して命名している安部さんです

生涯教育課も一緒です

。。。。。。。。。お子さんと一緒の家族連れの方がほとんでしたが
中には私のように大人一人の方もおられました。

20万の県庁所在地の市役所の上で
天文観測できるって、本当はなんて幸せなことなのだろうか
と考えましたよ
空が綺麗でないといけないし
明かりも邪魔しない程度のところに市役所があること
天文台があって、それを活用しようとされるボランティアの方がおられて
それに協力する職員さんがおられること
それを楽しみにこられる市民の方々がおられること
・・・・・
どなたでも行けるそうですよ、
市役所の天文教室。

明日をいい日に!
「ちょっと星を見て行きませんか」県庁所在地の市役所で天文教室を開ける幸せ_b0174284_8511525.jpg

by mai-kitani | 2012-09-27 08:49 | まい日

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以