2012.8。4 カッパ隊 と 天神川の藻刈り 天神橋で
2012年 08月 06日
15:00 天神川の藻刈りが
中海自然再生センターと
たてまちカッパ隊のみなさんの協力で
天神橋周辺で行われるとのこと
このブログでも言っていましたが
藻刈り、は、とても必要なことなのです
農業にも漁業にもいいのです
藻刈り船
松江市の藻刈り船が、老朽化していて
あちこち修理しないと動かない状況です
市の建設の方でも色々と考えてもらっている模様
新しい船が必要でしょう
さて、今日の藻刈りは
(京店のミニマルデイグラ、
矢田町のお祭りと時間が重なるから
行かないつもりだったのですが)
「どうしても」といわれ
また、確かに、今年の藻は、去年とも違うので
参加してみないと分からないと思い
参加してきました!
・・・・・・
ゴビウスの館長さんや漁師さんの生き物のお話もありました
私はその間は、対岸で市役所職員さんと
藻の袋詰めしていました 汗 汗 汗 でした
この藻、はミネラルが豊富で最良の肥料として
農家の方には喜ばれるのです
ただ
もっと重いかと思いましたが
結論として
意外と水切れもよく、軽く
袋にも詰めやすいものでした。
梶さんのボードが大活躍
確かに小さい筏は有効ですね
さすが
ただ、暑かった!!!
夏ですからね。。。。
藻刈り
時期的には、夏野菜を作る前に藻刈りができると
いいのではないでしょうか。農業との循環ができすし
全国的にも6月と12月にしているところが多いようです
以前、中海で「オゴノリ」取りに参加しましたが
「オゴノリ」は、竹の先に鎌をすけた道具で
よく掻きとれましたが
今日はそれでは全然とれませんでした。
また違って、
竹を二本お箸のようにしる道具で
くるくる巻き取るとよくとれる類いのものでした
今日の「藻」は、「ウミトラノオ」に似た、ヒョロンとした藻です
写真を見ていただいて分かる通り
天神川の深さは、このぐらいです
松江市の北側の佐太川では、
オゴノリ取りがされていましたから
ひとことに「藻」刈り船、といっても
同じ機械でただぐるぐる回しても
刈ってとって行けるものではない
ということがわかりました
本当は手作業がいいのでしょうが
藻刈り船には
採取に応用の効く船が必要かもしれません
やってみないとわからない
現場リポートでした
うわあ、急がないと次ぎに間に合わないよ!
明日をいい日に!