中海、宍道湖、大橋川と松江市の防災は一体化して考える必要あり

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松江市と中海、日本海の関係

斐伊川水系を見るときに
上流のダム、斐伊川、宍道湖、大橋川、中海、日本海・・
順番に見ていきますが

宍道湖、大橋川、は、見かけとは違い
河口部のようなものです
日本海とひとつのものであって、ほとんど高さに違いがありません

大橋川には、海にいるはずの
「えい」や「くらげ」も、います
松江市内を流れる大橋川は
潮や時間や状況によって左右に流れる方向が変わります

松江市内の環境と中海、日本海は
一体なのです

中海自然再生センター
中海干拓問題で
漁業権は中海から消えていっているそうです
すなわち、中海の環境や漁業問題で
声を出す人がいない。
中海自然再生センターは
そこをになっている重要な役どころです
(ね、小倉さん)


地震問題
地震学会では、遠く離れたところにある湖の「共振」が報告されたそうです
もし、日本海周辺で地震があったら
宍道湖の共振もあるでしょうし

境港水道で狭く、高まった波が
中海、宍道湖に押し寄せることも大いに考えられます


今後の松江のまちづくりには
防災と各産業の連携の視点が不可欠で急務です

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by mai-kitani | 2011-05-14 07:40 | 政治を想う

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以