2015.12.5  麻生大臣や安倍首相は目を覚まして対策を。年金は国民のもの中国バブルに使うのはやめるべき GPIF 

GPIF またまた
悪夢がくるか?


GPIF 国民年金と厚生年金の積立金を運用する
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が
7兆8899億円の運用損を出した。
予想通りです。
7兆です。

麻生大臣や安倍首相は
すぐさま方向転換して、
株割合をなるべく早く下げ
以前のような優秀な管理スタッフに任せるべきです。
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多くの機関投資家が日本株から手を引き始めています。
昨年の10月以来、
ビギナーズラックで15兆の運用益を
一瞬出した時もありましたが
それは単なる偶然。

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中国を震源とした世界同時株安
中国を震源とした世界同時株安が起こるのなど
目に見えていたことです。
「中国バブルは膨らませるだけ膨らませて儲けを取り
その後始末は日本に押し付ける」、と
アメリカのウォールストリートでずっと公言されてきた
そのとおりのことを
しています。

近年の株価上昇は、

世界的な金融緩和政策ーウォールストリートを

牛耳っている人たちによるものですので、

実体経済を反映した株価ではありません

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日本国民は

年金積立金が大きく減れば、

近い将来の年金受給額が減、保険料引き上げは必至。

しかもそこにTPP,そのうえリーマンショック並みのものが来れば

国民の生活はひとたまりもありません


米国では年金は、市場で取引されない国債で全て運用しています。

日本も昨年までは、安全策を取っていたはず。リーマンショックでも

全体に黒字を保っていたのです。

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年金は国民のもの

株価を上昇させたい安倍晋三首相の意向

で決まったGPIFの投機的資金投入。


実は最初から

普通、株価のような投機的なものを政府存立の指針に入れてはいけないので

アベノミクスの最初から、

ウォールストリートの策略に、はまっていたとしか

思えません。

中国バブルが、はじけることは、

安倍政権が出来るずっと前からわかっていたことですから。


自民党が作られる時に

CIAの資金もかなりの額が投入されていたことが

わかってきています。


国民は自衛策を

政治家は目を覚まして対策を



明日をいい日に



by mai-kitani | 2015-12-06 13:02 | 政治を想う

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以