2013.9.5 (5)憲法素案を 無謀にも ちょっぴり検討して

自衛権について
自衛権をどうするの、という話がべつに、あります
私は自衛隊の方々には本当に感謝していますし
大好きなんです。

領海のスクランブルで
大変な無力な思いをされていることも知っています


日本人の行動パターンが問題

ただし、コントロールできない軍部、や
上部コントロールから
中断された指令系統を作りたがる日本人の習性
動き出すと誰もとめられないといった習性、歴史

人権教育の地方、世代間格差を考えると

憲法改正には、
ものすごく慎重にならざるをえない
と思います

中国やシベリアや
韓国、満州にいて苦労された方々
また現地の人を虐げてしまった記憶を
匿名でいいから
戦争を知らない若者たちに語ってほしい
・・・そうしたら日本人の中国観や韓国観が、ソ連観が
変わると思います
当事者の方々が、そういっておられます

戦争は政治の破綻・・・つまり、政治は
徹底的に戦争を避けないといけない、はず。
そのために知恵を絞るのが 政治 
安易に戦争を選べるようにしてはいけない
政治家は思考停止してはいけない


今日は、ちょっと難しい憲法について
考えてみました

どうぞ考え続けてください

考え続けなくてはね
自衛権を本当にどうすればいいのか。
も、ふくめて。


明日をいい日に
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社会契約説
ロック (1632−1704)
すべての個人は生命・健康・自由・財産の権利をあたえられていて、それを守るために人々は相互に社会契約を結び、国家をつくるとしている。
契約によって人々は権限を政府に「信託」しているにすぎないわけだから、この目的に反する場合、「抵抗の権利」を行使することが可能である(抵抗権)。
自然権を守るために、権力の専制化を防止しなければならないと考えて、三権分立で有名なモンテスキューに先駆けて権力分立の必要性を説いた。

ルソー (1712−1778)
主権の担い手は主体的個々人の集合体である「人民」である(人民主権)。
by mai-kitani | 2013-09-06 09:54 | 政治を想う

あしたも元気!「きたにまい」の想い 本音の日々をつづります。


by 貴谷麻以