イベントと祭りと観光資源のPRについて考えています

先日来、出雲大社に行ったり
天神祭としらかた本町、天神、たてまちのことを考えたり
愛宕神社のお祭り、
それに、飛騨高山のような、イベントはしない、という方針で
世界中から人を集めているような地域と・・・・
いろいろ比較検討し

観光が購買と農林水産業の活性化と
雇用の拡大を生まないかと
考えています


イベント
つまり、イベントは、やりようによっては
人材や地域資源の掘り起こしになったりして
刺激になり、有意義である
派手にも見えてよい
ただし、そのときには、うまい具合にその地にお金が落ちるように
できれば考えなければならないが。

イベントだけをずっと続けるのはエネルギーの無駄使い
消耗感だけが残るだろうから

それでも、イベントは地域の住民にとっては
面白いことである
名所旧跡は普段から日常であって、イベントは非日常であるから
地域住民にとってはイベントは、わくわく感や喧騒をもたらす
それ自体が購買につながるイベントは、少ない


祭礼
しかし、それがまちづくりではなく、祭礼のためであれば
テキヤさんに頼んで屋台を出してもらえばいい
住民は神事に専念したり、自分の商売ができるから

その場合は、来た人は喧騒を楽しむのだ

名所旧跡
神社や仏閣といった、住民にとっては日常のものこそが
他地域から来た人にとっての、非日常だ
だから、他地域のひとには、イベントをPRするのではなく
地域の日常をPRしなくてはならない

他地域でしているイベントについては
他地域でしているイベントのPRを
他県の観光客にしてもしても逆効果である
イベントは全国で同じようなものが行われていて
旅行をする人が、旅行をするから、である。
旅行をする人は、他地域のことに詳しいのである
真似をしたイベントは、あくまでマネにしか見えない
それが地域住民にとっていくら新鮮であっても
彼らにとっては
マネである可能性が高い

オンリーワンならば、もちろん別である


出雲大社の神話博は資源の発掘と、PR効果を生むであろう
他地域にとっては、大出雲展も大きなPRかもしれない
謎をみせるからである



観光客に提示すべきもの

その地域の日常性が、観光客への非日常を示し
それによって購買力を生むのであれば
特産品やすぐれた工芸デザインのもの、手作りの地域性のあるもの、
特色ある食べ物は
明らかに観光客の購買の対象である

だから観光客に提示すべきものは
日常にある食物や習慣や実用の美、その地域性なのである

また常にある名所旧跡であったり、習慣であり言い伝えである
それがストーリーと呼ばれる歴史である

松江や島根県は時々その逆をする
開府400年祭もイベント対象が県内向けであった
そのまま県外にPRしては、逆効果である

松江市内の多くのところでつくられたマップの中でも
法吉公民館に感心したのは
そこを理解していて書き分けているところである

松江のマップは24以上の公民館があればあるほど
優秀な観光地の趣をそれぞれに出している
こんな地域はほかにない

いずれにせよ
我々はこの地域のすばらしさを自覚すべきだと
本当に思う
観光客には観光客がほしがる情報を伝えなくては
PRにならないだろう


つまり、我々が全国や世界にPRすべきなのは
我々が当然とみなしているこの地のあふれんばかりの神社仏閣
その他、習慣や祭礼や食物などのこの地の生活文化である

ローカルPRはその逆である


・・・と思います
これがここ数日のところのいまの結論です



明日をいい日に
by mai-kitani | 2012-07-27 23:02 | まい日