悲しいできごと。ひとをだますのって嫌だろうと普通は思うのですが・・・

先日
プルサーマルの懇談会の関係で委員だった方に
ひさしぶりにお目にかかりました

「原発反対派」の組織から出ている方なのですが
本人は実は賛成派で、
それどころか他の委員に水面下で強力に
原発推進工作をする
民間の方でした

思い起こせば

(少し前までcanの原子力関係というと
必ずこの方が組織代表で委員に入っていました)

そのころは選ぶ側も計算して
この方を入れています

1。委員間でも、自分は反対派であると言い
2。canも「このかたは原発反対派ですから」
と言う。
最終答申作成のときには、反対派として核メンバーに残る
3。答申書案には
「推進やむなし」の原稿を書いてもらう
(というか用意された原稿をだしてもらう)

4。その後、
全委員からの「答申書への賛成」をとりつけるという
パターンでした


答申書案の修正は

(「ご意見はどうであれ、これはみんなで修正した答申書に対する賛否ですから
答申書に賛成してください」と
行政担当者は、ひとりひとりの委員を説得して回ります

なぜこんなことになるかというと
素案が出てきて
それを修正しろと言われると
委員は皆、修正にかかります
それが仕事ですから

事務局は、推進の結論は、絶対変えない訳ですが


その修正案に自分も参加したということ
案は、反対派の「民間人」が「やむなく」書いた意見だということ
それが仲間だということ
の3点を強調し

あなたの意見を入れて修正したのだから
答申書に賛成してくれと迫ります

でも答申書への賛成ではなく、
不安に思っていたり
納得していない
普通なら納得できない資料ばかりの
机上の空論による
考えたくもないような
現実の原子力発電の増設やプルサーマル計画に関する
賛成意見なのです

意味が違うのですが
でも、行政がそんなごまかしをするとは
住民選出委員は、夢想だにししませんから
普通の人間ですから
簡単に説得されてしまいます

・気がつかないか
・あとで気がついて
もうこんなこわい世界には絶対近寄らないようにするか
。どうしようもなかったのだからどうでもいいと思うか
のどれかです)

いわば、できレースなのでした
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ともあれ

久しぶりにあった工作員の方が
「今は農業ばかりやっている
人はだましても、戻ってこないが
野菜は戻ってくる」

と言われたので
「人をだましても戻ってきませんか?」
と聞いたら

「人はだましても
戻ってこないが野菜のできは、
てきめんに自分に戻ってくる」
ともう一度言われました

私は
「人をだましたら戻ってきますよ」
と言いその場を離れましたが

原子力の周りは
まさかと思うような
こんなことばかりです

普通のひとなら
愛想を尽かしたいような
こんな日本の政治現場ですが

実はこれが政治だと思っていたら
世界では、おおまちがいです
大国間では、もっとすごいこともありますし

それでも、世界の人は
みんな見ているのです

日本の政治が三流だと言われるゆえんです


少しでも
明日をいい日にしたいです
by mai-kitani | 2012-07-05 00:30 | まい日