手打ちの儀式の発祥地 松江市美保関町 えびすさん、が住んでおられたところ
2011年 06月 15日
せっかく美保関まで行きましたので
少しだけ紹介します
上は美保神社です
古事記や日本書紀やその前の出雲風土記ができたときには
この神社はすでにここにあったのです
太ってにこにこしてて、楽器を抱えている神様を
みたことはありませんか
七福神のひとり、それがえびすさんです
ここの神様です
楽曲の神様でもあります
大国主命と、その息子の神様方
ここで、「手打ちの儀式」をされました
ここが、「手打ち」の発祥の地です
神社の横、青石畳通りを抜けることにしましょう
昔からの旅館、海産物商が続きます
時代劇を見ていると
「越前屋」とかの屋号がありますね
ここは、北前船の寄港地としても栄えました
今でも、「北国」とかの屋号が名字として残っているそうです
関の五本松節でも有名です
美保館の中をのぞいてみましょう
大正時代の建物で、素敵です
宿泊した人の朝食場所だそうです
一度、泊まってみたいものです
そして白亜の上品な、美保関灯台
「世界の灯台100選」に選ばれています
明治の、灯台のレンズです
巨大なものです