2009 12 12 大橋川改修の説明会(矢田町 矢田公民館)
2009年 12月 13日
美容院にひさしぶりに行ってから
(美容院で髪が福島みずほ似になりました.
それはともかく・・・)
大橋川改修の説明会に出席しました
鳥取島根両県知事の
28年ぶりの大橋川下流域の工事再開の同意の調印が
どうやら年内に行われるらしい
という運びになってきました
米子市議会の同意が得られそうです
矢田町の問題としては、
これでようやく道路の修理ができるということです
ただし大橋川の堤防などに手をつけるのは
まだまだこれからとのこと
本当にどんなふうにするのか
もう一度それぞれの場所のやりかたを話し合っていかなくては
ならないでしょう。
松江市の大橋川改修の件では
ずいぶん前に大橋川南側の矢田で
24軒が立ち退きしたそうです
川沿いの24軒というと
とても大きいです。一番大きな集落だったそうです
時代が変わると
28年前の農水省事業ー中海干拓ーは、農地どころか減反政策市街地の浸水対策、大橋川事業には市街地が反対。
(松江市の市街地の事業計画には私も疑問点が多々あります
内水対策は賛成です)
色々な改修計画も
10年も経つと不要なものが増え、
また新たに違うものが必要になってきます
人口も増えるどころか少子高齢化
水道事業も見通しがつきにくくなる
(しかし、水道管も水系も状況が変わってきています
旧町村の水道も時代や法律に合わないものに
なってきたからです)
技術も変わります
それでも
その周辺の住民は
政治と社会に翻弄されていると言えましょう。
このうえは、すみやかに矢田周辺から
道路整備、踏切などの
危険個所の修正。見通しの悪いところをよくするなど
整備をしてほしいと思います
(問題は大橋の架け替えです
大橋は老朽化しているから架け替え必要。
ではこれを誰がどんなふうにするのか
国交省か、はたまた近頃クローズアップされる環境省か)
街中の拡幅や、大橋の架け替えには
決して急ぎすぎたり、勝手に決めたりということがないように!
時代は刻々と変わるからです